@article{oai:sapporo-u.repo.nii.ac.jp:00001721, author = {馬場, 元二 and ババ, モトジ and Baba, Motoji}, issue = {3}, journal = {経済と経営}, month = {Jan}, note = {P, 『資本論』の出版後,その理解をめぐって,批判者と擁護者とのあいだで,のちには擁護者相互のあいだで,活発な論争がおこなわれた。その結果,『資本論』の研究が大きく推進されたことは言うまでもない。我が国の研究も,これによって刺激され,世界的水準に達することができた,とまで言われている。その論争のなかでも,労働価値理論をめぐる論争は,その代表的なものであったが,その論争の成果は,今日における『資本論』の理論的展開にとって,積極的なものになることができたか,どうか?。さらにはまた,その反省のうえに立ったばあい,『資本論』の今後の研究方向はどうあるべきか? 考えて見たい。}, pages = {393--405}, title = {マルクス経済学の任務と労働価値論争}, volume = {21}, year = {1991} }